寄附金の使い道
玖珠町では、みなさまからいただいた寄附金を基金として積み立て、事業の財源として活用させていただきます。寄附のお申込みをされる場合は下記の4つの使い道の中からお選びください。
1「ふるさと」を担う人材の育成・確保
玖珠志学塾
例)若者の教育・文化・スポーツ活動の推進、Uターン・Iターンの促進等
玖珠町のまちづくりのテーマである「童話の里」は人づくりであり、子どもから高齢者まで、すべての町民の年齢段階に応じた学習機会や情報を提供するとともに、「郷土を愛する」まちづくりの担い手としての人材を育成していきます。
また、玖珠町にU・Iターンを希望する方に対して広く情報発信を行いながら、受け皿となる住環境の整備など、定住の促進につながるようなまちづくりを行います。
2 ふるさとの原風景の維持(環境・景観の保全、文化の継承)
万年山のミヤマキリシマ
例)ごみゼロの推進、地域の伝統芸能の保存・継承等
自然環境や自然景観の保全、環境美化など、環境教育を通した意識啓発や環境に対するモラルの向上を図り、自然と共存するまちづくりを推進します。
また、民俗芸能の復活・伝承及び後継者を育成するための取り組みを図り、「郷土を誇りに思う」まちづくりを進めます。
3 安心して暮らせる「ふるさと」づくり(小規模集落等に対する支援)

山浦早水の棚田
例)地域コミュニティの維持・活性化、高齢者のセーフティネットの構築等
町民主体のまちづくり・地域づくりを進めていくためには、地域コミュニティそしてそれにつながる自治会との連携強化が必要となります。地域住民が集う活動拠点施設の機能充実のための財政支援や人的支援を行い、魅力あるふるさとづくりを推進します。
また、高齢者や障がい者の生きがいづくりと社会参加への支援を積極的に行い、だれもが元気で安心して穏やかに生活できるようなまちづくりを進めます。
4 玖珠町長にお任せ(指定なし)
日本童話祭のジャンボこいのぼりくぐり
昨今、地球規模での環境問題、高度情報通信社会の到来、少子・高齢化の急速な進行、地方における人口減少など、地方自治体を取り巻く環境は非常に厳しいものとなっています。
このような情勢の中「自立・持続可能な玖珠町」であるために、次代を担う人材の育成に力を入れ、農業を中心とした基幹産業の振興を図り、伝統・文化・自然を生かしたまちづくりを進めていきます。
「人が主役のまちづくり」、「活力と魅力あふれるまちづくり」、「安全で安心して暮らせるまちづくり」を柱に、玖珠町独自のまちづくりを推進します。
更新日:2023年06月06日