本はたまてばこ

更新日:2021年04月01日

図書室の部屋の写真

「本をもっと読んでほしい」、「本をもっと好きになってほしい」・・・。「本はたまてばこ」は、そんなメッセージを込めて、わらべの館の図書室のたくさんの本をみなさんにご紹介するページです。子どもと一緒にたくさんの本に触れてくださいね。大人の本もたくさんありますよ。(注釈)図書室の蔵書約8万冊の内、大人の本は4割です。

わらべの館の蔵書は、検索システムから検索することができます。読みたい本がない場合はリクエストや予約の他に、大分県内の他の図書館から取り寄せることも可能です。リクエストがあれば、気軽に連絡ください。(注釈)令和2年度にわらべの館が大分県下の図書館から取り寄せた本は2,213冊、貸出した本は148冊です。

あたらしく入った本 ただいま貸出中!(7月15日更新)

読み聞かせは、「愛」の体験。未就学の子どもと楽しめる本

絵本どうぶつだあれかな表紙

「どうぶつだあれかな」かきもとこうぞう/絵 はせがわさとみ/文 (学研)2018年3月

 

内容:ライオンのぼうやが遊びに出かけると、色々な動物に出会います。だれと出会ったのか当ててみて。動物のあってっこ遊びができる、絵本です。ファーストブックにどうぞ。

絵本おつきさまひとつずつ表紙

「おつきさまひとつずつ」長野ヒデ子/作(童心社)2019年9月

 

内容:おかあさんとの帰り道ちいさいあこちゃんは、おつきさまを見て「ねえ、おかあさん、なんきょくにもおつきさまあるの?」幼い子どもの問いかけをまるごと肯定するお母さんの姿にやさしい気持ちになれます。長野ヒデ子さん自身の体験をもとにした絵本です。

写真絵本うりぼうとおかあさん表紙

「うりぼうと母さん」矢野誠人/写真文・林良博/監修(大空出版)2020年12月

 

内容:第一回「日本写真絵本大賞2020年」受賞作。日本各地の野生動物を追う動物写真家・矢野誠人さんが、神戸の六甲山で出会ったイノシシ母子の物語。やんちゃなうりぼうと優しい母さんイノシシの愛情豊かな写真絵本です。

絵本どっちからよんでも表紙

「どっちからよんでも」本村亜美/文・高畠純/絵(絵本館)2019年6月

 

内容:「さあいい目覚めいい朝」「穴だなあ」・・・、どっちから読んでも同じなのが回文です。力の抜けた回文に、味わい深い絵が付いて、楽しくなっちゃう一冊です。「七番バナナ」

絵本たぬきのおまじない表紙

「たぬきのおまじない」おおなり修司/文・丸山誠司/絵(出版ワークス)2021年1月

 

内容:「おいらはたぬき。どんな『た』でもぬいちゃうぞ」あぶない時は「た」ぬきのおまじない。おまじないをとなえたら・・・。言葉遊びの楽しい絵本です。

絵本おなじそらのしたで

「おなじそらのしたで」ブリッタ・ティッケントラップ/作・木坂涼/訳(ひさかたチャイルド)2017年12月

 

内容:「ぼくたちはみんなおなじそらのしたでいきている。ここでもとおくでも」美しい文と芸術的な絵で、共に生きることを静かに語る哲学的な「しかけ絵本」です。

小学生へも 読み聞かせ!すてきな世界にふれる本

絵本字のないはがき

「字のないはがき」向田邦子/原作・角田光代/文・西加奈子/絵 (小学館)2019年5月

 

内容:このお話は戦争中の向田さん一家のちいさな妹と、いつもはこわいけど愛情深いお父さんのエピソードを綴った本当のお話です。静かな静かな語り口が、当時の苦しみ、悲しみを今に伝えます。8月はあの戦争を振り返る時期でもあります。ぜひ読んでみてください。

絵本あおいろペンギン表紙

「あおいろペンギン」ペトル・ホラチック/作・青山南/訳(アルファポリス)2021年4月

 

内容「とおいとおい南極にあおいろのペンギンがうまれました。あおいろのペンギンなんてみたことがありません。」みんなとちがうって「へん」なこと?チェコの画家によって描かれた美しい氷の世界のお話です。

絵本ひとがつくったどうぶつの道表紙

「ひとがつくったどうぶつの道」キム・ファン/文・堀川理万子/絵(ほるぷ出版)2021年5月

 

内容:動物の交通事故死は深刻な問題です。また生息地の分断はさらに深刻です。ヒトが豊かに暮らすために動物たちの生活が脅かされいる現実の中で、人と動物の共生を考えていくための絵本です。

「読み聞かせ」ると言うこと。 最近では「読み語り」とも言います。

ロボットくんが読み聞かせしている絵

「読み聞かせ」は最近では「読み語り」と言う場合もあります。「聞かせなんて、上から目線じゃない!」と言う人もいます。どちらの言葉を使っても、読み手が選んだ一冊の本を読むことによって、本の中に描かれたテーマを聞き手に自分の言葉として伝えることに変わりはありません。なんて「お徳」なんでしょう。

私たちが持っている言葉の数はそう多くはありません。例えば夕日の美しさを表現するのに「きれいだね。」以外の言葉をほとんどの人は持ち合わせていません。「いじめ」はなぜいけないかを子どもに聞かれても、「いじめはいけないことです。」と語る以上に、説得力をもって語ることが難しいのが現実です。

そこで絵本の出番です。すぐれた絵本の中には人の心の機微、世界のふしぎ、世の不条理、多様性、共生・・・あらゆるテーマがわかりやすい言葉と美しい絵、多彩な表現で描かれています。「読み聞かせ(読み語り)」は目と耳と心に訴えかけより深く記憶され、理解につながります。
読み聞かせることは、本の中のメッセージを読み手が直接聞き手に語り伝えることです。難しいこと、新しい世界、ふしぎな体験を、ぜひあなたの声で伝えてあげてください。今日読む一冊が、いつかあなたの愛しい人の心を支えるかもしれません。(わらべの館児童図書室)

人気の本・ためになる本(子どもから大人まで)

絵本ぼくと目野見えない内田さんが出会ったはなし表紙

「ぼくと目の見えない内田さんがであったはなし」赤木かん子/著・濱口瑛士/絵(埼玉福祉会)2021年4月
 

内容:日本には視覚障害の人が31万人、人口400人に1人ぐらいの割合で居るそうです。「知識は力です。言葉も力です。」知識や言葉を手に入れてさえいれば、人を意味なく傷つけなくてすみます。視覚障害を理解することで、多様性を理解することにつながる一冊です。

本大人の発達生涯グレーゾーンの人たち表紙

「大人の発達障害グレーゾーンの人たち」林寧哲・OMgrayj事務局/監修(講談社)2020年8月

 

内容:発達障害は20年ほど前から注目されはじめた障害ですが、病気ではありません。「あるていどは社会に適応できているのに・・・。なぜこんなに生きづらいのだろう?」と感じているあなたに。グレーゾーンについて、理解を深める1冊です。(注釈)表記は書籍の標記を使用。

料理本子どもと食べたいレンチン作りおき表紙

はじめてママとパパでもかんたん「子どもと食べたいレンチン作りおき」中村美穂/著(世界文化ブックス)2021年5月

 

内容:・30分以内で3品作れる ・レンジだけでもおいしい ・酒、みりんは不使用! ・食べやすく噛む力を育てる調理 ・ちょいたしアレンジで大人もおいしい・・・などなど。1歳半から5歳の子どもの栄養まんてん作りおき幼児食レシピをどうぞ。

漫画(イラスト)でもっとよくわかる♪

漫画はたらく細胞レディー3表紙

「はたらく細胞Lady 3」原田重光8/原作・乙川灯/漫画・清水茜/監修(講談社)2021年6月

大人気「はたらく細胞」シリーズ「Lady編」3巻!Ladyの悩みはつきません。

漫画村上海賊の娘表紙

「村上海賊の娘」1~13巻・和田竜/原作・吉田史朗/漫画(小学館)2016年~2019年

内容:和田竜の名作がマンガになりました。豊後森藩のルーツにも関係する瀬戸内海を舞台にした冒険活劇。

小説レモン表紙

乙女の本棚「檸檬」梶井基次郎/著 げみ/絵(立東舎)2017年7月

内容:幅広い世代から支持を得ているイラストレーター:げみによって、不朽の名作が鮮やかによみがえる。他のシリーズ本もぜひ。

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