豊後森藩御記録書抜
森藩 柴田寿山が文化元年(1804)から弘化三年(1846)までの約40年間の藩政や領民の生活の記録を書き抜き、内容ごとに編纂したもの。
編集作業は、嘉永六年(1853)から安政三年(1856)までの三年間で行われた。
御記録書抜の表題がある85冊のほかに、御料理之間御日記書抜など、表題は異なるものの、表紙や装丁が同じとみられる24冊も一連の記録と考えられる。
本記録類は、編纂記録であるが、原文を忠実に書写しており、記録としての質は高いと考えられる。

森藩 柴田寿山が文化元年(1804)から弘化三年(1846)までの約40年間の藩政や領民の生活の記録を書き抜き、内容ごとに編纂したもの。
編集作業は、嘉永六年(1853)から安政三年(1856)までの三年間で行われた。
御記録書抜の表題がある85冊のほかに、御料理之間御日記書抜など、表題は異なるものの、表紙や装丁が同じとみられる24冊も一連の記録と考えられる。
本記録類は、編纂記録であるが、原文を忠実に書写しており、記録としての質は高いと考えられる。
更新日:2024年03月11日