大分県玖珠町で農業を始めたい方へ(新規就農)

更新日:2025年08月12日

【経営発展支援事業】
内容/就農後の経営発展のために、初期投資等の経費を支援
対象/1 49歳以下で令和7年度に新たに農業経営を開始する認定新規就農者
2 本人負担分について融資を受けていること
3 農業で生計が成り立つ計画を立てれる方(経営開始5年目までに)
4 目標地図に位置付けられている、若しくは農地中間管理機構から農地を借り受けていること。
注意:その他にも要件があります
助成内容/対象経費(機械、施設、家畜導入、果樹等)の4分の3以内で1,000万円を上限
注意:経営開始資金の交付対象者は上限500万円
手続き/取組計画に応じた事業採択方式になりますので、詳細は担当課までお問い合わせください。


【経営開始資金】
内容/新たに経営を開始する者に対して資金を助成
対象/1 経営開始時に49歳以下の認定新規就農者
  2 前年の世帯(親子及び配偶者の範囲)所得が原則600万円未満の者
  3 農業で生計が成り立つ計画を立てれる方(経営開始5年目までに)
4 目標地図に位置付けられている、若しくは農地中間管理機構から農地を借り受けていること。
注意:その他にも要件があります
助成内容/月125,000円(年間150万円)を最長3年間交付
手続き/詳細は担当課までお問い合わせください


【玖珠町ファーマーズスクール】
1.「ファーマーズスクール」とは
 大分県が平成27年度より開始した事業で、農業経験が無い人でも、就農するために必要な栽培技術や農業知識を身につけることができる研修制度です。技術習得のための実習および座学、学んだことを自らが管理する圃場(農地)で実践する模擬営農で構成されています。玖珠町の推進する品目の担い手確保・育成することを目的としています。
 
2.事業概要
 設置者:玖珠町
 研修場所:町が認定した就農コーチのほ場
 研修期間:1年~2年以内(品目で異なります)注意:概ね1,200時間/年以上
 研修内容:(実習)就農コーチの下で栽培技術及び農業経営全般に係る知識の修得
(模擬営農)就農コーチの圃場等を研修生が借上げて、研修生自らが栽培から出荷までを一貫して行う
    (座学)土壌肥料、病害虫防除、農業簿記等について講師から研修
 講 師:就農コーチ(指導農業士、農業法人、玖珠町が認める先進農家、認定農業者)
 座学の講師(普及員、玖珠町等)
 
 その他:就農後の農産物の出荷ルートは地域の生産部会等を利用

3.現在設置している品目
・トマト
概要:(研修期間)4月1日より原則2年間

・椎茸
概要:(研修期間) 10月1日より原則2年間

・ピーマン
概要:(研修期間) 4月1日より原則2年間

・白ねぎ
概要:(研修期間) 4月1日より原則2年間

4.特徴・メリット
  運営を町が行いますので、町が担当している空き家探しや農地探しについても連携し、スムーズな就農を目指しています。また、先進農家より地域の特性を活かした栽培方法での研修を受けることができます。

5.対象となる支援事業について
就農準備資金 実施主体:大分県農業農村振興公社、大分県
県の認定を受けた農業経営者育成教育機関、先進農家・先進農業法人で就農に向けて必要な技術等を習得するための研修を受ける場合、給付要件(就農予定時の年齢が、原則50歳未満等)を満たす者に対し、年間150万円を最長2年間給付します。

大分県中高年移住就農給付金 実施主体:玖珠町
県外から大分県へ移住して、新規就農する中高年(就農予定時50歳以上55歳未満)の方が、農業技術を身につけるために行う研修時に給付金を給付する大分県独自制度です。
(助成額) 最大100万円/年を最長2年間(研修期間中に限る)

就農者研修支援事業 実施主体:玖珠町
給付要件を満たす者に対し、研修期間中の研修生に対し、家賃補助を支援する玖珠町独自制度。
(助成額)
上限 25,000円/月 注意:研修中の期間(最大2年間)

農業研修生生活支援金支給事業 実施主体:玖珠町
給付要件を満たす者に対し、研修期間中に生活支援をする玖珠町独自制度。
(助成額)
25,000円/月 注意:研修1年目のみ

この記事に関するお問い合わせ先

農林課 農政班

〒879-4492
大分県玖珠郡玖珠町大字帆足268番地の5

電話番号 0973-72-7164 ファックス番号 0973-72-0810

 

メールフォームによるお問い合わせ