住宅リフォームに対する補助を行っています

玖珠町子育て・高齢者世帯リフォーム支援事業補助金

住宅のリフォームをご検討中の方へ

玖珠町では、子育て世帯の住環境の向上、高齢者の暮らしの安全確保を図ること及び三世代同居による子育て及び世代間支援を目的として、子育てのための家のリフォーム、高齢者のためのバリアフリー工事、三世代が同居するための家のリフォームに対して補助を行っています。これからリフォームをご検討されている方はぜひご相談ください。

受付期間

6月中旬から12月末日までに申請を行い、その年度の2月末までに事業完了するもの（工事完了に加え、補助金交付請求まで完了していること）

注意：予算の状況により年度途中で募集を終了する場合がありますので、まずはご連絡ください。

1 子育て支援型改修

世帯要件

18歳未満(当該年度4月1日時点の年齢)の子ども（申請時点において母子健康手帳で出産予定が確認できる子どもを含む）がいる世帯で、世帯員全員の前年の所得総額が600万円未満である世帯（以下子育て世帯という）

住宅要件

玖珠町内にあり、子育て世帯が居住している住宅(既存住宅を購入する場合を含む。持家以外の場合は、住宅所有者(賃貸人等)の承諾を得た場合のみ対象)。共同住宅は専用部分のみ対象。店舗併用住宅については住宅以外の用途に供する部分の床面積が延べ面積の2分の1未満のものを含む。昭和56年5月以前に建てられた木造住宅については、耐震アドバイザー派遣制度を利用すること。

対象となる工事

子育てのための改修工事で対象工事費が30万円以上の工事(詳細な要件についてはお問い合わせください)

(例)

・子ども部屋の増築工事

・子どものために行う浴室、洗面所、トイレ改修工事

(注意)

・工事着工後、工事完成後の申請は対象になりません。

・工事施工者は大分県内に本店を有する法人及び、大分県内に住民票がある個人となります。

補助金の額

補助対象経費の10分の2以内(限度額：40万円)

多子世帯については限度額が50万円となります。

（多子世帯とは・・・世帯の構成員に3人以上の18歳未満（当該年度4月1日時点の年齢）の子ども（申請時点において母子健康手帳で出産予定が確認できる子どもを含む）がいる世帯）

2 三世代同居支援型改修

世帯要件

18歳未満(当該年度4月1日時点の年齢)の子ども（申請時点において母子健康手帳で出産予定が確認できる子どもを含む）を含む三世代が同居する世帯

住宅要件

玖珠町内にある既存住宅(既存住宅を購入する場合を含む)。昭和56年5月以前に建てられた木造住宅については、本事業におけるリフォーム完了後までに耐震性を有するもの。

対象となる工事

三世代が同居するために行う下記の工事(詳細な要件についてはお問い合わせください)

・三世代が同居するために行う玄関、トイレ、浴室(脱衣室含む)、キッチンの4つの部位のうち1部位以上を改修または増設(改修による増設及び増築による増設)する工事

(注意)

・工事着工後、工事完成後の申請は対象になりません。

・工事施工者は大分県内に本店を有する法人及び、大分県内に住民票がある個人となります。

補助金の額

補助対象経費の2分の1以内(限度額：75万円)

多子世帯については限度額が85万円となります。

3 高齢者バリアフリー型改修

世帯要件

高齢者世帯(世帯の構成員に65歳(申請時の年齢)以上の高齢者がいる世帯)で、世帯員全員の前年の所得総額が350万円未満である世帯(高齢者と高齢者以外(18歳未満の世帯員を除く)からなる世帯の所得においては、公的年金等を除く)

住宅要件

玖珠町内にあり、高齢者世帯が居住している住宅(既存住宅を購入する場合を含む。持家以外の場合は、住宅所有者(賃貸人等)の承諾を得た場合のみ対象)。共同住宅は専用部分のみ対象。店舗併用住宅については住宅以外の用途に供する部分の床面積が延べ面積の2分の1未満のものを含む。昭和56年5月以前に建てられた木造住宅については、耐震アドバイザー派遣制度を利用すること。

対象となる工事

高齢者のためのバリアフリー改修工事で対象工事費が30万円以上の工事(詳細な要件についてはお問い合わせください)

(例)

・床の段差解消工事

・トイレを和式から洋式へ変更し、段差を解消する工事

・タイル貼りの浴室をユニットバスへ改修し、段差を解消する工事

(注意)

・工事着工後、工事完成後の申請は対象になりません。

・工事施工者は大分県内に本店を有する法人及び、大分県内に住民票がある個人となります。

補助金の額

補助対象経費の10分の2以内(限度額：30万円)