ブックスタート
玖珠町にお生まれになったすべての赤ちゃんと保護者を対象に、保健師と母子保健推進委員が協力してブックスタート事業を実施しています。
ブックスタートとは
赤ちゃんと保護者が絵本を通じて、心ふれあうひとときを持つきっかけを作る活動です。
赤ちゃんの体の成長のためにミルクが必要なように、赤ちゃんのことばと心を育むためには、温もりの中で優しく語りかける時間が大切です。大好きなひとにやさしく語りかけてもらうひと時は、赤ちゃんにとってとても幸せな時間です。
また、赤ちゃんと向き合うそうしたひと時は、大人たちにとっても心安らぐ楽しい子育ての時間となります。
なぜ赤ちゃんに絵本なの?
絵本を開くとそこには絵があり、リズムのあることばがあふれ、赤ちゃんに語りかける要素がたくさんつまっています。
字を読むことや、ことばの意味をすべて理解することはできない赤ちゃんでも、大好きな人に話しかけてもらったり、微笑んでもらったりすることをとても幸せに感じています。
対象となる方
玖珠町で生まれたすべての赤ちゃんが対象です。対象となる方には連絡を差し上げ生後4か月までに自宅に訪問いたします。
ブックススタートパックに入っているもの
- 絵本 2冊
- 赤ちゃんと子どもの病気
- 玖珠町の子育て支援情報
更新日:2022年01月11日