8月は「部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間」です
1965年8月、「同和問題(部落差別)の早急な解決が国の責務であり、国民的課題である」とした「同和対策審議会答申」が出されました。大分県はこの答申が出された8月を「部落差別等あらゆる不当な差別をなくす運動月間」と定め、この期間中に部落差別をはじめとするあらゆる差別の解消に向けた啓発活動を県内市町村とともに行っています。
玖珠町においても、町民の皆様が、さまざまな人権問題に関する理解を深める機会となるよう、毎年8月に「玖珠町人権を守る町民のつどい」を開催しています。
本年度は下記の日程で開催します。皆さまの参加をお待ちしております。
玖珠町人権を守る町民のつどいを開催します(入場無料)
【日時】 2025年(令和7年)8月6日(水曜日) 開演 午後7時(開場 午後6時30分)
【場所】 くすまちメルサンホール(玖珠町大字岩室24番地1)
【内容】 講演(90分)
演題 「命の選別を許さない社会をめざして」
講師 徳田靖之さん(弁護士)
●1944年 大分県生まれ
●1967年 東京大学法学部卒業
●1969年 弁護士登録
「らい予防法」違憲国家賠償請求訴訟西日本弁護団共同代表
ハンセン病市民学会共同代表
薬害エイズ九州訴訟代表
飯塚事件弁護団共同代表
更新日:2025年07月07日