玖珠町の施策

玖珠町第3次人権施策基本計画

玖珠町では、1996年（平成8年）10月に「玖珠町部落差別撤廃・人権擁護に関する条例」を制定し、2005年（平成17年）3月に玖珠町人権施策基本計画を策定、2015年（平成27年）12月には、「基本計画」の改定を行い、人権が尊重される社会づくりを推進してきました。

未だ部落差別問題をはじめ、多くの人権問題が未解決であり、人権を取り巻く状況が変化していることなどを踏まえ、さらに新たな人権問題に対処するため改定するものです。

改定の主な内容は、前回改定以降の人権に関する法律や条例・調査等の内容を盛り込むほか、大分県人権尊重施策基本方針（改定）を受けて改定することとしました。

玖珠町では、平成15年に「男女共同参画プラン」、平成22年に「第2次男女共同参画基本プラン」を策定し、男女共同参画社会の実現に向けて、その施策の推進に努めてきました。しかし、依然として課題は残っており、男女共同参画社会の実現に向けて、なお一層の努力が必要とされています。

この間、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」の改正、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」が制定されるなど、男女共同参画を取り巻く環境も大きく変化してきました。

こうした状況の中、男女共同参画社会に関する施策を総合的かつ計画的に実施していくための指針として、「第3次男女共同参画基本プラン」を策定しました。

人権確立・部落差別解消推進課人権確立班

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