【鹿児島県から】就農を目的に移住した下村さん

更新日:2021年06月23日

下村さん

profile

下村智哉さん(37)

鹿児島県鹿児島市出身

オーストラリアのワーキングホリデー中に携わった農業へ興味を持つ。

帰国後は農業関係の企業に就職し、将来的には農業を営みたいと思い描いていた。2017年条件がピッタリの玖珠町を選び移住。

玖珠町ファーマーズスクールへ入校し2020年独立。

現在は8棟のハウスでトマト栽培に取り組んでいる。

玖珠町へ移住するまで

最初は鹿児島で農業ができる場所を探していました。

ですが、鹿児島は就農者が多く空いている農地がなかったんです。

興味のあったナス科の果菜類の生産地をネットで調べていた時に玖珠町を知りました。

ファーマーズスクールの就農コーチと何度も話し合いトマトの栽培を選択。

ファーマーズスクールへ入校することにより、年間を通して流れをみることができて良かったです。

圃場にあった管理方法があるとは思いますが、一つの例として水と肥料の管理をもっと積極的に学べたらよかったですね。

移住してから感じたこと

思ったより費用がかかり、移住前にもう少し貯金をしておけばよかったな、と感じています。

また、農地をなかなか見つけることができなくて苦労しました。

ファーマーズスクールに通いながら農地を探していましたが、支援制度を利用する関係で1年以内に見つけないといけなかったため凄く難しかったです。

希望の場所や希望の栽培品目に適した農地を探すとなると非常に大変。

適した作物の情報と併せて農地情報を公開し、移住後に探し始めるのではなく、移住前に確保できると新規就農しやすいと感じました。

私の場合にはトマトを栽培しているため、水が非常に重要です。農地によってはある時期に水が止められるところもあるので事前にそういった情報を知っておかないといけません。

また、家を探すのにも苦労しました。農業をする場合には農機具倉庫や作業をするスペースが必要になってきます。先に農地を見つけたところ、地域の方が空き家を紹介してくれました。

就農に適した家を探すのには課題を感じます。

 

玖珠町のよいところ

地域が優しく、協力的なので助かっています。

繁忙期には寝る間もないほど忙しいですが、その間地域行事を調整してくれます。

また、生活環境としてはスーパーや必要なものは全てそろっているので便利です。

農業に関しては気温の寒暖差が大きいので野菜類の栽培を考えている方にはピッタリだと思います。

農業の魅力とこれから

農業は好きでずっとやっています。

昨年は台風で半分以上ビニールが飛ばされましたが、最後まで諦めずに頑張ったら結果が残せました。

自分がやったぶんだけ結果がでるのでそこに楽しさがあります。

独立して良かったのは、働く時期を調整できること。夏に頑張れば冬に休めるのでメリハリをつけて仕事ができます。冬場は子どもと過ごす時間も増えますね。

また、農業は生長をみてたら面白い。手をかけたらその分姿に現れます。

現在2反で栽培しているものを3反以上に増やしていきたいと思っています。

 

この記事に関するお問い合わせ先

企画商工観光課 地域力推進班

〒879-4492
大分県玖珠郡玖珠町大字帆足268番地の5

電話番号 0973-72-9031 ファックス番号 0973-72-2180

 

メールフォームによるお問い合わせ