玖珠町住民が創る「くす町魅力化向上」事業

更新日:2022年04月01日

住民が身近な公共的課題について、住民自らがチャレンジし実践する活動を支援する補助制度です。また、童話の里理念枠として、「童話」を通して子どもたちを教育した久留島武彦の考え方を理念とし、「信じ合い 助け合い 互いに違いを認め合い」共に生きていく活動に対して支援します。

補助対象となる団体

補助対象となる団体について
一般枠 玖珠町在住者又は将来にわたり玖珠町の町づくり、活性化等に精進できると認められる者で、18歳以上の者が主体的に活動する2人以上で構成された団体。
学生枠 玖珠町内に在住し、又は町内に通勤若しくは通学する16歳から23歳までの者が、主体的に活動 する2人以上で構成された団体。ただし、16歳から18歳までの者で構成された団体の場合は3人以上の団体。
童話の里理念枠 玖珠町在住者又は将来にわたり玖珠町の町づくり、活性化等に精進できると認められる者で、18 歳以上の者が主体的に活動する2人以上で構成された団体。

補助対象となる研修や事業

(1)対象となる事業

令和5年度(令和5年4月1日~令和6年3月31 日まで)に実施される、まちづくりや身近にある公共的課題解決のために行う、次に掲げる新規事業とします。ただし、既存の事業でも、内容を充実させ、さらに発展させていく取組については補助対象となります。

1  自然の活用及び自然環境の保全等に係る事業

2 景観、歴史、文化等を活用した事業

3 生活環境の保全・美化に関する事業

4 地域間、あるいは国際間の交流に係る事業

5 その他地域振興に資する事業であり、町長が特に必要と認めるもの

6 上記事業を行うための視察研修事業

7 子どもを通じて久留島武彦の志につながる取組みで、町外に発信できる事業。

 

(2)視察研修について

同一年度内において、「視察研修」と「イベント等」を“一体事業”として実施することができます。また、「視察研修」のみを実施することも可能です。

いずれについても、視察研修後に実施する「イベント等」の事業計画書を提出する必要があります。事業計画書は、「視察研修」がその後の「イベント等」に対して、どのように役立てられるのか確認するための書類です。このため、「イベント等」を翌年度以降に実施する場合も、前もって「視察研修」を実施する年度に提出しておかなければなりません。

なお、原則として“視察に行くだけ”(視察の成果を発揮する取組がない)の事業は認められません。

 

(3)対象外の事業

1 町から他の補助金等を受けている、又は受ける予定の事業

2 毎年行っている事業

3 営利的、宗教もしくは政治的な活動を目的とする事業

補助対象期間

補助金の交付は、年度ごとに決定されます。(令和5年度は令和5年4月1日から令和6年3月31日までが対象期間となります。)ただし、計画性を持ち、発展的な取組を継続するために必要であると認められる場合、補助を複数年にわたって受けることができます。(この場合も年度ごとに申請し、その都度、決定を受ける必要があります。)

なお、同一の団体が受けられる補助は、1事業あたり最長3年間、通算で6年間(計6回)までです。ただし、事業終了後3年間は申請できません。

補助金

補助対象区分ごとの補助金について
補助対象区分 採択年数 補助率 限度額 対象経費
一般枠 1年 75%以内 50万円 事業に要する経費。ただし、団体構成員に対する謝金及び飲食代を除く。
2年 50%以内 50万円
3年 25%以内 50万円
学生枠 1年 100%以内 20万円
2年 75%以内 20万円
3年 50%以内 20万円
童話の里
理念枠
1年 100%以内 100万円
2年 100%以内 100万円
3年 100%以内 100万円

申し込み窓口

玖珠町役場 みらい創生課 企画・SDGs推進班

※事前相談が必要です。

申請書類等(ダウンロード)

この記事に関するお問い合わせ先

みらい創生課 企画・SDGs推進班

〒879-4492
大分県玖珠郡玖珠町大字帆足268番地の5

電話番号 0973-72-1151 ファックス番号 0973-72-2180


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