町長コラム vol.1(2018年6月20日)

更新日:2021年04月01日

障がい者が支える玖珠町の地域活性化

 小雨混じりの6月10日、豊後森機関庫公園の横に、カフェ・レストラン「玖珠・森のクレヨン」と、旧森南部精米所・米倉庫を改修した多目的交流スペース「森の米蔵」がオープンしました。

 この施設は、大分市の社会福祉法人 暁雲(ぎょううん)福祉会(理事長:丹羽一誠 氏)が事業主体となり、日本財団(会長:笹川陽平 氏、東京都港区)の支援を受けて整備しました。

 この事業は、玖珠町が2年前から誘致活動してきたもので、暁雲(ぎょううん)福祉会、日本財団など多くの方々のご尽力で、この日を迎えることができました。

 カフェレストランでは、列車や伐株山などを望みながら、お茶を飲んだり食事をしたり、また、多目的交流スペース「森の米蔵」では、コンサートやワークショップなど、人の集う場として様々な活用が期待されます。

 隣接する豊後森機関庫には、年間3万人の観光客が訪れます。これらの観光促進を支えるのが、暁雲福祉会のスタッフ、雇用契約を結んで働く障がい者の皆さん、また、同事業所のスタッフから就労に向けて訓練を受ける障がい者の皆さんです。

 当日は、日本財団の尾形武寿理事長や衛藤征士郎代議士をはじめ多くのご来賓をお迎えし、テープカット・バルーンリリースなどのセレモニーが華やかに行われました。

 セレモニーの後、森のクレヨンで提供される食事やパンの試食会も行われました。森の米蔵をモチーフにしたのでしょうか、俵型のおにぎりやコロッケ、また、焼き立てのピザ、スープなどが出されました。どれも、本当においしいかったです。

 町内外の障がい者の皆さんは、カフェ・レストランでの接客や自家製パンの製造販売に従事しながら、経済的にも、社会的にも自立の道を歩むことになります。

 ここを拠点に、事業所スタッフの皆さん、障がい者の皆さんの力、ここに立ち寄ってくれる皆さんみんなのバックアップで、いろんなことが上手くいってほしいと思います。

 来月14日には久大線も全線復旧し、カフェから「ゆふいんの森号」が走る姿を間近に見ることができます。みなさん、ぜひ、家族やお友達と一緒に訪れてください。

 私も、次に来る時は、子どもと一緒にのんびりとした時間を持てればと思っています。

玖珠・森のクレヨン、森の米蔵開所式で参加者達が色とりどりの風船を空に放っている写真
女性がレジで店員に支払いをしている写真

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 秘書広報広聴班

〒879-4492
大分県玖珠郡玖珠町大字帆足268番地の5

電話番号 0973-72-1111 ファックス 0973-72-0810

 

メールフォームによるお問い合わせ